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悩んでいない人の悩み相談

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悩んでいない人の悩み相談とは?


私が名刺をお渡しすると、ほとんどの方は固まります。

「悩んでいない人の悩み相談・・・?」

ここでその本当の意味をお話したいと思います。


私がここで申し上げる、「悩んでいない人」とは、
本当に「悩みのない人」という意味ではありません。


心の病でもないし、
生活にそれほど大きな支障をきたしているわけでもないけど、
でもツラい、生きづらい


そんな風に思っている人のことを指します。


本人はつらいのをガマンして生きているのに、世間からは、
「そんなに悩んでいない」と思われてしまう人のことです。
(そんな人のことを、以下<悩んでいない人>と表記します)


ではそんな、<悩んでいない人>が、いったいどんな問題を抱えてしまうかというと、


「長い間、低空飛行を続けてしまう」


ということが起こってきます。


これはどういうことかというと、例えばウツであるとか、
心の病で、「生活に支障をきたしている」ような人は、

周りの人が異変に気づいて、「相談に行くように」勧めますし、
そこまでくれば、さすがに本人も、「相談しないとマズイだろう」と思いますから、
専門家の所に行くと思うんですね。

つまり、「人の助けをかりる」チャンスがあるわけです。


ところが、<悩んでいない人>は、生活がなんとか成り立っていますから、
周りの人が、本人がつらいことに気づきませんし、
恐らく本人も、「この程度で相談に行くなんて・・・」なんて思ってしまいますから、
結局、「人に相談する」というキッカケを失って、孤立してしまうんですね。


そうなると結果的に、<悩んでいない人>は、
自分ひとりで悩みを抱え込むことになり,、


どん底まで落ちて、生活ができなくなる程でもないけど、
調子の悪い状態が 「長い間」 続いてしまう


というようなことが起こってきます。


これが、「長い間、低空飛行を続けてしまう」ということの意味です。

「悩みが軽いがゆえに、人に助けを求めず、孤立し、かえって悩みが長引く」

という、なんとも皮肉なことが起こってるんですよね。


実はこのようなことは、私自身に起こったことなんです。

私は高校生の頃から、ずっと「生きづらい」と思っていたのですが、
心の病と診断されたわけではありませんし、
引きこもる前までは、なんとか社会生活もしていました。


私自身、つらかったのですが、「この程度の悩みでは、相談するほどでもないだろう」とか、
「カウンセリングを受けるなんて、自分が病気になったような気がする」なんて思っていて、
専門家の助けを借りるという発想が全くなかったんですね。


でも、その結果がどうだったかといえば、

ただ自分ひとりあがくだけで、何も突破口が見出せぬまま、
結局、20年間も生きづらい時間を過ごしてしまいした。


「悩みとの付き合い方」というのは、人それぞれパターンがあります。

人は、誰から教わったわけでもないのに、知らず知らずのうちに、
自己流の「悩みとの付き合い方」を身に付けてしまっているんですね。


これが上手くいっている人はいいわけです。


でも問題は、上手くいってない人です。


かつての私のような人、というのは、
自己流で身に付けた「悩みとの付き合い方」が上手く機能しておらず、
ずっと悪いパターンにはまっている状態なんです。


こういった場合は、自分1人で、身に付いてしまったパターンを崩すのは
なかなか難しいのですよね。

こんな場合、「専門家の手を借りる」という選択もありだと思うんですよ。


たとえ世間から、「そんなに悩んでいない」と思われたとしても、
そして、自分自身も、「これくらいの悩みでは・・・」なんて思ったとしても、
あなたがつらいのであれば、相談しに行ってもいいと思うんですね。


ちなみに、「悩んでいない人の悩み相談」には、
こんな悩みを持った方が来られます。



    仕事で悩んでいる

  • 会社を辞めるかどうかで悩んでいる
  • 会社にどうしてもダメな人がいる
  • 本当はやりたい仕事があるのに・・・
  • 仕事を辞めた後、怖くて次の仕事につけなくなった
  • 次にどんな仕事をしていいかわからない
  • この選択は逃げなのかも・・・



  • ガンバレなくて悩んでいる

  • 将来のために勉強したいのに、つい家でダラダラしてしまう
  • どうしても止められない悪習慣がある
  • 引きこもりから抜け出せない



  • 性格で悩んでいる

  • もっと自分に自信を持ちたい
  • 人前ですぐ緊張してしまって、力を発揮できない
  • すぐ嫌われるんじゃないかと心配になる



  • 「なんか・・・」で悩んでいる

  • フとこのままでいいのか心配になる
  • なんか寂しい・・・なんか楽しくない・・・なんか生きづらい・・・
  • 自分の状況を整理して、スッキリしたい



私は、<悩んでいない人>というのは、
「世間から忘れられた存在」だと思っています。


ウツの人だとか、「心の病名の付く人」には、世間の関心が集まるけど、
その手前で踏ん張っている人には、あまり目が向けられていないような気がします。


でも私は、かつての私のように、

「つらいのを我慢して相談に行かない人の中にこそ、
本当に心のサポートが必要な人がいる」

と思っています。


<悩んでいない人>たちこそ、人生の瀬戸際にいて、
ここを上手く乗り切れるかどうかで、人生が大きく変わってくる人たちだと思うんです。

本来なら一番に「HELP!」と言っていい人たちなのではないだろうかと。


そういった<悩んでいない人>が、もっと気軽に人に助け求めることができれば、
かつての私のようにならずに、


もっと早い段階で、楽に楽しく生きられるかもしれない・・・

生活に支障きたす前に、なんとかなるかもしれない・・・

人生何年も遠回りすることも、ないかもしれない・・・


そんな想いが、私が「悩んでいない人の悩み相談」
という看板を掲げたキッカケなんです。



渡り鳥は、次の陸地を目指す時、最初に一気に空高く上昇すれば、
後は羽を広げるだけで、風の流れに乗って移動するそうです。


もし低空飛行してしまうと、海面近くは風の抵抗が強くて、
次の陸地に着く前に力尽きてしまうそうです。


<悩んでいない人>は、まさにこれと同じ。


高度が低いから、いつも強い風の抵抗を受け続けているんです。
本来なら、力尽きる前に、今スグにでも高度を上げなくちゃいけないのに。


さあ、もう少し高い高度で飛んでみましょうか!



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