「オススメの本」のページに本を追加しました

オススメの本

このブログに、

「杉田隆史オススメの本」

というコーナーがあるのを、

ご存知のあなたも
ご存知ないあなたも

こんにちは。

「辛皇-ホットエンペラー」のタレにヒーヒーなり杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

えーと、みなさんは本を読むのはおスキですか?

私、昔、本当に読書に興味がなくて、35歳の時に、一度、自分が読んだ本を数えたことがあったんですけど、生涯たった30冊だったんですよ。(笑)

しかもそのうち、「真田太平記」が12冊!( 笑)

それである時、「もっと本を読めるようになれるとイイなぁ」と思って、「速読」を習いに行ったんですね。

で、その速読の練習のために、その後2年間で読んだ本は、400冊以上!

でも結局、私には、速読は20パーセントくらいしか身に付かなかったんですけど(笑)、それでも「2年で400冊」読んでみて良かったことは、

「本を読むことに抵抗がなくなった」

っていうことだったんです。

あ、これ、どう抵抗がなくなったかというと、「35年で30冊」の頃の私は、本を読む時、なぜか、学生の頃、教科書を読む時みたいに一字一句読んで、

「本の内容を正しく理解して覚えよう!」

みたいな感じで読んでたんですね。

だから堅苦しくて、読みたくなくなってたんだと思うんです。

でも、大人になってからの読書って、本の内容がテストに出るわけでもないので(笑)、それぞれが、「自分が本を読む目的」が達成できればイイわけですよね。

で、私の場合、本を読む目的って、ほとんどが、

「自分がやろうとしていることに対して、アイディアを得るため」

なんですよ。

たとえば、今だったら、「Cafe LOSERでどんな企画ができるか?」みたいなこと考えて読んでいるんです。

なので、本の内容をスッカリ忘れちゃっても、その本を読むことで、たった1つでも、

「そうか!こういうことできるぞ!」って思えるアイディアが浮かべば、それでイイんですよね。

なので、一字一句読んで、「内容を正しく理解して覚えよう!」みたいな感じで本を読む必要がないんだなって気づいたことで、「本を読むことに抵抗がなくなった」んです。

 

あ、それから、もう1つ、「2年で400冊」をやってみて良かったことは

「やったことないのに、なんだか知ってる」

ってことがよくあるんですよ。

エッ、「なにアブナイこと言ってんの。意味がわからない」ですって?

そ、そうですよね。

でもこれ最近気づいたんですけど、私、フリーランスとして、今の仕事をやってますけど、

「なんで自分はビジネスとかほとんど習ったことがないし、コンサルタントとかに相談したわけでもないのに、自分だけでここまでやってこれたのかな?」

って思ってたんですけど、

ある時、フと、

「アッ!あの時、大量の本(400冊)を読んだからだ!」

って気づいたんです。

あ、私、「2年で400冊」読んだ時って、小説とか、じっくり読む系の本は読んでなくて、実用書ばかり読んでたんですね。

で、さすがに400冊とか大量に読むと、「本当に大切なこと」って、いろいろな本にジャンルを超えて何度も何度も出てくるんですよ。

なので、そういう何度も出てきた「本当に大切なこと」が、いつの間にか、「自分の考え」であるかのように染み付いてたんでしょうね。

だから、フリーランスとして、今の仕事をはじめた時って、今までそういう経験が全くないのに、なぜか何をすればいいか、なんとなくわかっていたんですよ。

こういうのが、「やったことないのに、なんだか知ってる」ってことなんです。

 

あ、いかん、読書について、長々とお話してしまいましたが、今回お知らせしたかったのは、

このブログの中に、

杉田隆史オススメの本

というコーナーがあるんですけど、記事のタイトル通り、数年ぶりに新たな本を追加しましたので、良かったらご覧くださいねー!

というお知らせでしたとさ。

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

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