「何もしていない」と自分を責めることが
よくあるあなたも
あまりないあなたも
こんにちは。
自転車に乗っている私を見た警備員さんが急に笑い出したのはなぜか考え杉田です。
1週間お疲れさまでした!
えー、どうでしょう、みなさんは、
「自分は何もしていない」
って思うことってありますか?
やらなきゃいけないことはあるのに、ダラダラ、スマホ見ちゃったり、
本当はもっと充実した時間を過ごしたいのに、ダラダラしちゃう自分を責めるけど、何もしない日が続いちゃったりして。
で、こういう「何もしていない自分を責めてしまう」って、個人セッションでも、よく扱う悩みなんですよね。
なので今回は、この「何もしていない問題」について考えてみたいと思うんですけど、
私、過去記事で、
「悩んでいる人は、真実を見て見ぬフリをしている」
っていうことをお話したんですが、みなさん、その記事、読まれましたか?
(まだ読んでいない方は、コチラの記事をどうぞ)
では、↑この視点から「何もしていない自分を責めてしまう人」を見てみると、「見て見ぬフリしている真実」はなにかというと、
「何もしないを、自分の選択肢の中で一番マシだと思ってやっている」
ってことだと思うんです。
でもこんなこというと、「そんなはずない!」って思う方もいらっしゃると思うんですけど、
「何もしていない自分を責めてしまう人」の内面をちゃんと描写するなら、
「何もしないと焦るし、気分が良いわけじゃないけど、
何かするのもメンドクサイし、
何をしても楽しくなる気がしないし、
その何かを探す気力もないし、
そもそももうなにをやっても無駄な気がするので、
私は、自分を責めながらも、何もしないことを自分で選んでいます」
みたいな感じだと思うんですよ。
こういうふうに内面を描写してみると、
「何もしていない」って喜んでやっているわけではないけど、
同時に、まったく自分の意思に反してやってるわけでもない
ってことが、わかりますよね。
つまり、「何もしていない自分を責めてしまう人」って、
「何かしたい」
「何もしたくない」
が同時にある状態で、
でもその時は、
「何もしたくない > 何かしたい」
ってなっていて、「何もしたくない」が勝っているから、「何もしていない」をしているわけですよ。
「何もしていない自分を責めてしまう人」って、「何かしたい」という自分の気持は見れるけど、
「何もしたくない」という気持ちがあるのを見れてないんですよね。
あ、で、こんかいご紹介したような「何もしていない自分を責めてしまう」という方にはですね、絶妙の言葉があるのでご紹介したいと思うんですけど、
くまのプーさんが、
「何もしないをしている(Doing Nothing)」
ってことを言っているんですよね。
あ、このくまのプーさんの言葉が絶妙なのかというと、
そもそも心の悩みって、「本来自分の中にあるもの」の存在を否定したり、無視することか始まるんですよ。
なので、自分の中にある「何もしたくない」という気持ちがあるのに、「そんなふうに思っちゃいけない!」ってそれを否定すると、
存在を否定された「何もしたくない」という気持ちが、あなたに存在を認めて欲しくて、よけいに強く出てくるんですね。
だから、ますます何もしたくなくなる。
もちろん、「何もしたくない」という気持ちを振り切って、「頑張って何かやる」こともできることもできますけど、
全部が全部そのやり方できるわけではないですよね。
もしあなたが「何もしていない」ってことで長いこと悩んでいるなら、「頑張って何かやる」ってやり方で抜け出せないってことなんですよ。
そんな時は、「押してダメなら、引いてみろ」で、「何もしたくない」という気持ちの存在を否定したり、無視することなく、「あるもの」として認めてあげると、
「やっとわかってくれた!」ってなって、ちょっとあなたに協力的になってくれるんですよ。
なので、「何もしていない」って自分を責めている人に、
「何もしないをしている(Doing Nothing)」
って言葉が絶妙なのは、
この言葉を口にするだけで、自然に「何もしたくない」という気持ちの存在を認めているし、
なんといっても、自分で選んで「何もしない」をしていることが実感できて、
「ん?自分で選んでいるってことは、もしかして自分が変えら・・・」ってジワジワと感じられるようになるからなんですよ。
あ、でも、この
「認めたくない気持ちの存在を認めると、その気持ちが自分に協力的になる」
なんて話、いまひとつピンとこない方もいらっしゃると思いんですよね。
「認めなくない気持ちを認めたら、負けだろ!」みたいに思って。
そんな方に私の体験をお話したいと思うんですけど、
私、心理セラピストとして活動する前に、ある方に、
「これまで、あの会社も辞めて、この会社も辞めて、いろいろな仕事を辞め続けて・・・・」
みたいに話をしていたら、その方、ニヤリとしながら、
「杉田さん、不安定が好きでしょ?(笑)」
って言われたんですよ。
で、その時、私は、
「この人、なんてこと言うんだ!オレはずっと安定したいと思って頑張ってきたのに!冗談じゃないよ!」
って思ったんですけど、その直後、
「ん? 不安定が好き? 本当はそうかもしれない・・・
安定すると、人生がつまらなくなってしまうんじゃないかと思って、安定しそうになると、無意識にちゃぶ台ひっくり返してきたのかも。
もしかするとオレの無意識は、これまでずっと不安定になることで、人生を楽しめるように助けてくれてたのかもしれない」
なんて気づいたんですよ。
「安定したい」の裏側にあって気づかなかった、「安定したくない」気持ちの存在に気づき、
なんだったら、「人生を楽しめるように助けてくれてたか」って感謝しちゃったんです(笑)
そしたら、長年ずっと安定しよう、安定しようと思ってもできなかったのに、なぜかジワジワと人生が安定てしてきたんですよね。
そういうのが、「認めたくない気持ちの存在を認めると、自分に協力的になる」ってことなんです。
さ、ということで、なんか話が横にそれてしまいましrたが、最後にまとめますと、
「何もしていない問題」は、
「何もしないをしている(Doing Nothing)」って言葉を口にしてみるのがいいかもよ
てな話でしたとさ。
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!