人に気を使うことで悩まされていたくせに、人に気を使うことが好きでもある

心理カウンセリングを受けたことが

あるあなたも
ないあなたも

こんにちは。

セルフレジが苦手でいつも少しドキドキし杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

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えー、どうでしょう、みなさんは、「自分は以前と変わった」って思うことってありますか?

きっと、思う方も、思わない方もいらっしゃると思うんですけど、

では、変わったと思う方にお聞きしたいんですが、それはどんな感じの変化でしたか?

あ、なんで今回、私がこんな質問から入ったのかというと、個人セッションをしていると、クライアントさんから、

「心理カウンセリングを受けて元気になると、“頑張れなくなる”なんて話を聴くんですけど・・・」

なんて言われることがあるんですよ。

でもそう思ってしまう気持ちも、わかるなぁ。 まったく頑張れなくなったら困りますもんね。

なので、今回は、

「心理カウンセリングを受けた後の変化ってどんな感じなのか?」

ってことにをお話したいと思うんですけど、結論からいきますと、

「性格に幅ができる」

って感じなんです。

これがどういう意味かというと、私、生きづらかったころ、「人に気を使いすぎる」っていう悩みがあったんですね。

でもこの「人に気を使う」って、いろいろな気の使い方あると思うんですけど、

私の場合は、「人に気を使って、自己主張ができない/やりたいことができない」という感じの「人に気を使う」ではなくて、

「人の気持ちを気にして、相手にあれこれやり過ぎてしまう」のような、「人に気を使う」だったんですよ。で、疲れ切っていた。

では今の私はどうなのかというと、今でも人に気を使う傾向は変わらないと思います。

ただ、生きづらかったころと比べると

昔は、「人に気を使いすぎる」が全方向に常時発動してる感じだったけど、

今では、ある程度、「気を使う」の出し入れができるようなった感じなんです。気を使わない場面では使わなくなった。

そういうのが、「性格に幅ができる」ってことの意味なんです。

あ、そういえば、そのことと関連して最近思ったのは、

私、生きづらかったころは、たしかに「人に気を使い過ぎる」ってことに悩まされていたんですけど、同時に

「人に気を使うことが好きでもある」

ってことに気づいたんですよ。

あ、私、昨年、私の母の家に行ったんですけど、その時、母は、妻と私をもてなそうと、すごく張り切ってたんですね。

で、その姿を見た時、「まるで自分を見るよう」だったんですよ。「似てる」というより、「そっくり」。妻も同じように思ったようで。

で、そういう母の対人的な「人に気を使う」部分が私にも受け継がれているんでしょうね。

それから私が「人に気を使う」ってことでいえば、前に妻から、

「あなたのギャグは、どこか哀しい」

って言われたことがあるんですよ(笑)。

でもこれ、思い当たるふしもあるというか、私が15歳の時、父が衝撃的なことをやらかして入院したんですけど、

その日の夜、私がふと目覚ました時、母が泣いている声が居間から聞こえたんですね。

でも当時、父と母の毎晩喧嘩しているような状態だったのに、私はその声を聞いて、なぜか強く、「オレが家を明るくしないと!」って思ったんですよ。

で、私、そこから過剰にウケを狙うようになった気がするんです。

今にして思うと、当時の私には、

家庭の緊張を緩和したかったというか、
母を明るくしたかったというか、
自分自身で不幸を笑い飛ばしたかったというか、

そんな思いがあったんだと思うんですね。

そういう意味で、「あなたのギャグは、どこか哀しい」って言われるのは、なんかわかるんですよ(笑)。

そのせいなのか、私、ふだん妻といる時もギャグを連発してしまって、妻から、「あなたは私がいると、気を使って休めないでしょ」とか言われるんですけど(笑)、

でもこれ、無理してやっているわけじゃないんですよ。好きでやっている。誰の前でもそうなってしまうわけではないですし。

それから、私、人をおもてなしをする時とかも、大変とか、疲れたと全く思わないわけではないですけど、

人に喜んでもらえるのが嬉しいと思って張り切ってやっているってほうが大きいんですよね。

人と飲んでる時とか、「ここは気を使って盛り上げるか、ムフフ」とか思ってやってることありますし(笑)。

いやぁ、でもそれにしても、

「人に気を使うことで悩まされていたくせに、人に気を使うことが好きでもある」

なんて、なんとも人間はめんどくさいですね(笑)。

あ、なので、「心理カウンセリングを受けて元気になると、“頑張れなくなる”なんて話を聴くんですけど・・・」みたいなことを言われる方には、

「“頑張る”に幅ができるだけで、“まったく頑張れなくなる”とかではないですよ。
もしあなたが頑張ることが好きな部分があるならば、頑張りたい時には、頑張れますよ」

ってお伝えしているんです。

んー、この心理カウンセリングを受けた後の変化って、よく「性格が変わる」って表現する人が多いけど、

私的には、先ほどお話したように、

「性格が変わる」というより、
「性格に幅ができる」

っていうほうがシックリするし、

もっと別の言い方をするならば、

「自分自身」は変わらないけど、
「自分」と「自分の内面」との関係が変わる

っていうほうがシックリくるんだよなぁ。

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

杉田 隆史