「自分の全てが嫌でたまらない」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「自分の全てが嫌でたまらない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田 隆史様

1年前の△月△日にカウンセリングをお願いした○○と申します。

この度はお返事、お礼が遅れてしまって本当に申し訳ありませんでした。

もう1年前になるんですねぇ。

悩みが沢山ありすぎて、他の相談者さんのように一つに言い表せないですが、当時の私はとにかく自己愛が強く、超自我で生き過ぎて、

自分のやりたいことも分からないし、自分を愛せないし、周りには嘘ばかりつくし、
とにかく自分の全てが嫌でたまらなく、それでいて死ぬ勇気もなかった事だけは覚えています。

自分で杉田さんに会う時に、自分の事を洗いざらい書いたノートを持ってそれを泣きながら杉田さんに聞いて頂き、

私が過去にやってしまった自己憐憫から来る過ちを、杉田さんは『ドラマチックじゃないですか~』と言って下さいました。

あれが、1番効いたなと今実感しています。

私はその過ちがあるから
『いつか過去が未来に復讐するんだ』
と、いつもビクビクしていました。

だからいつも生きた心地がしなかったのですが、杉田さんが『ドラマチック』と言い換えて下さった事でとても心が軽くなったんです。

自分1人で抱えきれない苦しみを、杉田さんがシェアしてくれた。

今、強くそう思います。

それだけで心は軽さを得て、杉田さんが与えてくれたヒントの数々で心はゆっくりと動き方を知り、歯車がかみ合うように歩み始めました。

すごく計算高い自分が嫌いだと言った私に
『でも計算高いから仕事が出来るし今のポジションを得たじゃないですか』

と言い換えて下さった杉田さんの言葉で自分が嫌っていた短所だと思っていた性格が、実はとんでもなく使い様と捉え方によっては、武器になるし特技になると知りました。

その後、職場で上手く関係が保てなかった部下を上司を味方につけて自主退職に追い込みました(笑)

罪悪感に苛まれる日もありましたが、それでも自分が望んだ事だからと腹をくくり、恨まれても構わないと思えました。

前なら部下のせいばかりにして『私は悪くない!』と自分がやった事を受け入れられなかったと思います。

でも、その部下と離れた事で、あんなに辞めたいと思っていた仕事があまり苦痛ではなくなりました。
Doingタイプだと思っていましたが、私は素朴な程Beingタイプだったようです(笑)

そしたら次々と素晴らしい部下に恵まれ、仕事の楽しさを実感する日々です。

更には計算高さと、持ち前の自己愛の強さで昨年会議中に行われたプレゼンが会社の偉い人の目に止まったらしく、昇格試験を受ける運びになりました。

試験はこれからなので気合いを入れて頑張ります!!

あとは杉田さんに教えて頂いたユダヤ人大富豪の教えと小さな箱から脱出する方法を読んだ後、心理学の勉強も始めました。
更に、前から興味があった占いの勉強も始めました(笑)

心理学もやって、占いもやってって
○○どこに行きたいの!?って感じだと思われますが、私はマルチになりたいです(笑)

最終的には多芸多才なおばさんになって、自分の周りの人達の役にたてたら嬉しいなと、今は小さな目標を抱いて生活しています。

あと、セラピー後変わった事は、好きだった山登りに行かなくなったことです。

登り道が苦しくて、人生と重なる様や、苦しくて辛いけどそれに抗って負けずに頑張る自分が好き!頑張れる自分を確認!
っていう気持ちで山に登っていたのですが、セラピーを受けたら、山登りと人生が重ならなくなったんです(笑)

あ、これ、ただの坂道をヒーヒー言いながら登るアクティビティなんだと、山登りに意味を求めなくなったんですよ。

そうしたら、登りも下りも何も辛くなくて、呼吸が少し苦しくなる程度になったら、登る速度もめちゃくちゃ早くなって…

そうしたらつまらなくなっちゃったんです。
登る意味がなくなっちゃったんです。

これは不思議でした(笑)
でも、今はその分自分が本当に好きな物だけが手元に残った気がします。

一年間を纏めて書いたので、長いし支離滅裂な文章になってしまいましたが、杉田さんは凄いです!!

私は少しずつ変われています。
その事が伝えたくて遅ればせながらメールさせて頂きました。

でもまた杉田さんにお会いしたいので、メンテナンスとしてセラピーをお願いするかも知れません。

その時は何卒よろしくお願いします!

それでは長文、乱文失礼しました。
寒さに負けず、これからお体ご自愛下さいませ!

杉田さんのご活躍をお祈り致しております!

 

私がセラピストを目指したキッカケになったのも、友人の一言でした。

「打たれ弱く」て、仕事を辞め続けていた私のことを、

「杉田さんは「感度が高い」んだから、それを活かす仕事をすればいいじゃないですか!」

と友人は言ってくれたんです。

その時、私の中で何かがハジケました。

短所は長所なんです。

短所が長所を支えてくれているんです。

このことが頭でわかっただけでなく、「腑に落ちた」人の人生は、本当に楽になります。

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