「自分は幸せになってはいけない」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「自分は幸せになってはいけない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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こんにちは!○○です\(^o^)/
先日は個人セッションをして頂きありがとうございました

杉田さんにメッセージを送りたくとも、あの後、毎日心の旅にでておりました。。。

なかなか言葉にして表すことが出来ず、ぼんやりしていました。
きちんと感想を伝えたかったので、よく吟味してから…と思ったんですが、あまりまとまりつかない感じになっていますが(^_^;)

以下、感想です。

よく、「自分を大切に!」とか標語めいた言葉を目にするたび、私にはその言葉の意味が全く解りませんでした。

「自分を大切にしてる場合じゃないでしょう。なんだこのゆとりみたいな言葉は…」
と思っていました。

かと言って、自分が他人に胸を張って主張できるような考えも特になく、いつも自分に自信がなくフラフラしていました。

そして、自分でも思ってもいなかったところに私の「自分を見失っている」原因があり、セッション後はショックの方が大きくて(スミマセン(^_^;))放心状態でした。

杉田さんのブログで、

私は私のことをする。
あなたはあなたのことをする。
私はあなたの期待にそうために、この世に生きているのではない。
あなたも私の期待にそうために、この世に生きているのではない。
あなたはあなた、私は私である。

と書かれているのを読んだ時、すごく共感しました。
けれど実践に生かせず、ウズウズしたんですが、セッションで体験してみて初めて、「ああ、こういうことか」と体感しました。

セッションを受けてからここまでの間、毎日昔の自分を思い出していました。時々、涙も出ました。

昔の自分も私自身であることに変わりないのに、
大人の顔色を窺って頑張っている幼いころの姿、
感情と真逆の振る舞いをしていた十数年前からの私、
全部が私自身を守ろうと一生懸命生きていたんだなぁと回想していました。

とりあえず。。。31歳にして母へ反抗期が訪れた感じになっていて、まあ、そもそも先月まで8年間、一人暮らしだったので、親を煙たく感じているのもありますが、

それでも自分には反抗期がなかったような気がしていたので、「ああ、これが反抗期なのか?」と思っています。

やみくもに態度に出すのも気恥ずかしく、なんだかムッとした対応をするまでにとどまっていますが(^_^;)
ただ、フンッとか思いながらも、心のどこかでクスクス笑っている自分がいるような気がするんです。

この反抗的な気持ちも、自分の心の声を聞くようになったからかな?と思うと、言葉に出来ない安心感が出て来るので不思議です。

自分を知った安心感と言いますか・・・。

最近は何かあった時に、「本当の自分は何て言っている?」と心の声を聞くのが習慣になってきて、

そうしたら、「自分を大切に!」という標語めいた言葉の意味もわかるようになってきました。

あと、幸せになってはいけないような気持ちを持ち続けてきましたが、今起きていることをめい一杯感じるようになり、将来を悲劇で完結する妄想癖が、なぜだかすっかり消えています。
これも言葉では説明が出来ない変化ですね。

しばらくは引き続きセッションを噛み締めながら生活しそうですが、きっと何も思わなくても自然に身についていくんだろうなぁと思っています。

あの後、チョイチョイ思い出したこともあり、もしかしたら3時間パックでなく、またセッションを希望するかもしれません。

お願いする前に先日の実践を自分自身でやってみてからにしようと思っているので、もし自分でやってみて「あれ、なんか違ったかも?」と思った際はまたお力を貸して頂ければと思っています。

セッション後も汐留までの経路や時間まで調べていただいたり、何かとお世話になりましてありがとうございました。

おかげさまであの後も楽しい東京周遊をすることが出来ました。
今回は「キャッツ」を観劇しましたが次回は絶対リベンジしたいと思います!
今回は本当にありがとうございました。

(秋田県 女性)

 

自分ではじゅうぶん大人になって、全部自分で考えて、全部自分で決定していると思っているのに、実はいまだに頭の中にいる、お母さんやお父さんの期待に応えようとガンバっている人がいます。

でも本人がそのことに気づいてないことも多いんです。

そういう人は、生きづらさを感じます。

そんな呪縛を解き、本当に自分で判断し、自分の道を決めていくお手伝いをするのがセラピーです。

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