もし婚活パーティーを主催するなら

ココロのコラム(雑記)

婚活を

したことがあるあなたも
したことがないあなたも

こんにちは。

妻はE.T.に似ているので、
「去年 E.T.の仮装してたけど、今年はなにするの?」
って言ったら、
「去年 裸の大将 の仮装してたけど、今年はなにするの?」
って言われて、ちょっと一本取られた気がし杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

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あ、いきなりですが、みなさん、「婚活パーティー」って参加したことありますか?

きっと参加したことない方、ある方、どちらもいらっしゃると思うんですけど、私、個人セッション(心理セラピー)をしていると、

「婚活するかどうか、迷っている」
「婚活しているけど、ぜんぜん良い人に出会えない」
「婚活してたら、こんなことがあって・・・」

みたいな婚活の相談をたくさんお聴きするので、

必然的に「婚活パーティー」についての情報もいろいろ入ってくるんですよ。

で、私、そういう話をお聴きするたびに、

「世間一般の婚活パーティのやり方って、なんか違和感あるなぁ。
そういう進行の仕方で、その人の良さを引き出せるんだろうか。
んー、オレもブログ読者さんになんか出会いの場を提供できないかなぁ」

とか思うんですよ。

あ、なので今回は、いきなりですが、

「もし私、杉田が婚活パーティーを主催するなら、こんなふうにしたい」

っていうモーソウをお話したいと思います(笑)。

それでは以下、私のモーソウを箇条書きにしますね。

婚活パーティーが苦手な方、こんな婚活パーティーだったらいかがでしょう?

 

①パーティーの名前は、「婚活」を思わせる名前にしない

まず私が婚活パーティーを主催するなら、パーティーの名前って、いかにも「婚活」を思わせるようなネーミングにしたくないんですよ。

これ今、気のきいた婚活パーティーの名前が思いつかないんですけど、 なんだったらシンプルに、

「ブログ読者交流会」

とかでもいいと思ってます(笑)。

もちろん参加するみなさんには、「婚活の場だ」ということは共有されているけど、

パーティの名前自体は、「婚活」を思わせる名前じゃないほうが参加しやすいと思いませんか?

 

②「パートナーを作る」を目的にしない

婚活パーティーに参加する目的って、もちろん「パートナーを作ること」だと思うんですけど、

そういう目的を持つと、なんか肩に力が入っちゃいますよね。

なので、

「パートナーになるかもしれない友達を作る」、

いや、それをもう少し薄めて、

「良い友達を作る」

ということをパーティーに参加する目的にするのがいいんじゃないかなと思うんです。

そうすれば、パーティーに参加して、パートナーができなくても、「まぁ、でも友達はできたし」ってなればいいのかなって思うんですよね。

あ、でもみなさんの中には、ここまで読んで

「なんで、
①パーティーの名前は、「婚活」を思わせる名前にしない
②「パートナーを作る」を目的にしない
とか、ちょっと引き気味なの?」

って思う方もいらっしゃると思うんですけど、

そこには私なりの狙いがあって、

表面的には「パートナーが欲しい」ということを意識していないことが大切じゃないかと思ってるんです。

その理由をたとえて言うなら、ビジネスのコラボがしたいなら、「異業種交流会」に出るより、

ビジネスとは関係のない趣味のサークルとかに出るほうがビジネスのコラボが生まれるみたいな感じに近いかもしれません。

なんというか、人って意識すると、ちょっと鼻息荒くなりますよね(笑)。

だから、「異業種交流会」って、いる人が、なんか不自然なんですよ(笑)。そういう「アピールしなきゃ!」状態って、かえって、その人の良さが出ずらいんじゃないかと。

エッ「でも婚活って、やっぱり自分をしっかりアピールしないとダメでしょ!」ですって。

そ、その通りですよね。それが抵抗なくできて、うまくいく方はそれでいいと思うんですね。

でもこの話、ちょっと説明が難しいんですけど、

個人セッション(心理セラピー)しているとよくわかるんですが、

人によって、

  • 意識するとうまくいくこと
  • 意識するとうまくいかないこと

があって、

「意識しないほうがうまくいく人が、意識してしまってうまくいかない」

なんてことがよくあるんですよ。

だからわざと参加する方が意識しなくてすむように、引き気味な婚活パーティーにしてるんです。

 

 

あ、そういえば、私の師匠の竹内秀一さんは、「お金の専門家」で、大学でファイナンスを教えてるんですけど、よく、

「いつもお金に悩んだり、「儲けないと!」とか思っている人より、
お金のことを意識していない人のほうが、お金が入ってくる」

なんて話してましたっけ。

なんかこういう話つながるなぁ。

あ、でもこの「意識する/しない」の話、わかりづらい話なので、ちょっと意味がわからないという方は以下の2つの記事をどうぞ。

意識するとうまくいくこと、意識するとうまくいかないこと

探しているうちは、見つからない

 

③最初から「年齢」とか「年収」を明かさない

婚活って、登録すると、いきなり「年齢」、「年収」とかを書かされたりするみたいですね。

もちろん結婚にはそういうことは大切ですけど、

婚活とかじゃなくて、日常でふつうに出会う時って、「年齢」、「年収」とかを最初から明かさないじゃないですか(笑)。

私、自分のまわりにいる友人の年収とか知らないですもん(笑)。

なので、「年齢」、「年収」とかは、最初からそれありきでいかないとおいうか、そういうのはそれぞれのタイミングで聞いていただけたらなと。

私がやるとしたら、「日常の延長という感じの出会いの場」がいいなと思うんですよね。

あ、それから、私がいつも婚活に対して思うのは、「年齢」、「年収」とか、数字の話をするなら、

「これまでで嬉し泣きした回数」
「これまでで我を忘れるほど楽しかった回数」

とか、そういう数字も婚活の時、出せたらいいなと思ってるんですよ。

そういう回数が多い人って、ステキだと思いません?

 

④まずは自分の恋愛がうまくいかない自慢から

この話は、「②「パートナーを作る」を目的にしない」の話とつながるんですけど、

婚活パーティーの短い時間の中で自分の良いところをアピールしようとすると、

就職の面接の時みたいに、なんか不自然な感じになるじゃないですか。かえって自分の良さが出なくなる。

なので、私、婚活パーティーを主催するなら、そういう良いとこアピールみたいなことをやめて、最初から、

「いかにこれまでの自分の恋愛がうまくいかなかった自慢」からスタートしたい

と思うんですよ(笑)。

いや、これ、ギャクじゃなくて、私たちって、

「他の人から「すごい人だ」と思われると愛される」

って思っている人って多いんですけど、実はそうではなくて、むしろ、

「人が「愛おしい」と思うものは、不完全なもの」

なんですよね。

ちょっと天然の人が愛されたり、何もできない「赤ちゃん」を愛おしいと思うのもそういう理由。

つまり、人は、欠落によって愛されるんですよ。

自分のダメな話、カッコ悪い話を開示できた人と仲良くなるとかってあるでしょ?

だから最初から、「いかにこれまでの自分の恋愛がうまくいかなかった自慢」からスタートするのって、実は理にかなっていると思うんですよね。相手に親しみを感じますから。

 

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さ、ということで、以上が、「もし杉田が婚活パーティーをするなら、こんなふうにしたい!」なわけですけど、いかがでしたか?

エッ、「お前はぜんぜん婚活がわかってない。結婚って、もっと慎重に相手を選んでいくものだ」ですって?

で、ですよね。でも、そういうまっとうな婚活だと、どうしてものれない人もいるんですよ。そういうクライアントさん多いし。

なので、ここでの話は、そういう一般的な婚活に乗れない人のための婚活パーティーの企画だと思っていただけたらと。

あ、で、本当だったら、私がそういう方たちの受け皿になる婚活パーティーを主催できればと思うんですけど、

婚活パーティーって運営が難しそうで、バランスよく男女を集められるかで悩んじゃいそうで躊躇してるんですよね。

うーん、でも婚活を長年主催している知人もいるので、コラボという手も・・・

あ、でもいつの日か、私が、「ブログ読者交流会やりますよ!」とか言い出したら、そういう意味だと思ってくださいね(笑)。

 

さ、ということで、今回は、

「もし私、杉田が婚活パーティーを主催するなら、こんなふうにしたい」

っていうモーソウでしたとさ。

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

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