「1年後の自分」がどうなっているか
知りたいあなたも
知りたくないあなたも
こんにちは。
駅のホームに丸刈りの人がいる時、キャラがかぶらないように別の車両に移動したりし杉田です。
1週間お疲れさまでした!
いやいや、年明けですねぇ。
なので今回は、年明けということで、
「1年後の自分」を予想してみるなんてことするのがいかがでしょう?
エッ、「年始によくありがちな企画」ですって?
キャー!(笑)
でも、けっこうイイ線で「1年後の自分がわかる質問」を考えたので、まずは以下の質問を考えてみてくださいねー。
「1年後の自分」がイイ線でわかる質問
「1年後のあなたがどうなっているか当ててください」
ただし以下のモーソウの設定があります(笑)。
① あなたがこの質問の答えをはずすと、ある闇の組織からヒットマンが放たれ(笑)、あなたの命が狙われます。
② あなたはこの質問に答えた後、魔法がかかって、こんな質問をされていたことも、ヒットマンから狙われることもすべて忘れてしまいます。
つまり、自分からわざと、自分の「答え」に合わせることはできません。さぁ、1年後のあなたはどうなっているでしょうか?
あ、ちゃんと質問の答えを考えてから、この下の解説を読んでくださいね。
ホントに答え考えました?
ホントにホント?(笑)
今回はちゃんと答えを考えてから、ここから先を読まないと、つまんないんだけどなぁ。
さ、ではさんざんもったいぶって、以下解説です(笑)。
私、こういう「1年後の自分は?」って、実際に聞かれる時、質問者の意図によって答えが左右される気がするんですよ。
ほら、就職活動とか、会社の面談とかでも、よく聞かれるじゃないですか。こういう「1年後の自分は?」みたいな質問。
そういう時って、ちょっと盛った自分の姿を言わないといけないような気がしますよね(笑)。
それから、自己啓発書とかでも、「こういう自分になると決める!」とか書かれていると、「前向きな自分を言わないといけない」みたいな気がしちゃうじゃないですか(笑)。
だから「1年後の自分は?」っていう質問って、ストレートに聞いても、本当にその人が思っていることを引き出せないことが多いんですよ。
でもそれじゃ意味がないと思っていて、もし「本当の1年後の自分」を予想したいなら、
自分を過大評価も、過小評価もできない、
冷静に自分を見なくてはいけない、
そんな「ガチで答えを当てにいかないといけない質問」が必要だと思ったんですよね。
だから、この「1年後の自分がイイ線でわかる質問」を考えました。
もちろん絶対に未来を当てる質問なんて存在しないですけど、でも今回ご紹介した質問が、けっこうイイ線を当てられると思う理由は、
この質問、
今の自分のリアルな自己認識、「自分 = ◯◯」がわかるから
なんですよね。
あ、人は、「自分 = ○○」と思ったら、○○になろうとするんですよ。
たとえば、「自分 = ダメ人間」と思っている人は、「ダメ人間」になろうとしますし、
「自分=大切にされなくて当然の存在」と思っている人は、「大切にされなくて当然の存在」になろうとします。
ではなぜ「自分 = ○○」と思ったら、○○になろうとするのかというと、
「人は、自分が思ったとおりの人間じゃないと、ものすごく居心地が悪いから」
なんですよ。
(その意味がわからない方はコチラの記事をどうぞ)
自分との約束を破るということ
なので、もし「1年後の自分がイイ線でわかる質問」に、
「1年後の自分 = 今と変わってない自分」
と思ってしまう方は、その確率が高いのかも?
でもですね、ホントのこと言えば、未来なんてわからないものですからね。
人生は、運や縁がほとんどですから。
あ、ちなみに、私の「1年後の自分がわかる質問」への答えは、
「同じ髪型をして、心理セラピストをしている」
かな。
エッ「お前こそ、今と変わってないだろ!」ですって?
キャー!(笑)
でもこの「1年後の自分がイイ線でわかる質問」、自分が自分をどう思っているかわかって、なかなかおもしろいので、
さっき質問の答えを考えないで読み飛ばしちゃった方は(笑)、ぜひ考えてみてくださいねー!
さぁ、1年後のあなたはどうなっているでしょうか?
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!