「自分の全てが嫌でたまらない」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「自分の全てが嫌でたまらない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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メンタルトラベル代表のセラピスト
杉田 隆史さんのセラピーを受けてはや3年。

藁にもすがる思いで、それこそ
『この人に相談しても苦しみから抜け出せなかったら、
もうこんな人生なんて要らない、死のう』
という生き死にを賭す覚悟を持って
セラピーを受けに渋谷に行ったあの日の事を
今でも痛い程覚えている。

当時は心理の世界なんて何もわからない自分だったけど、
杉田さんのセッションが物凄い破壊力がある事だけは全身全霊で感じた。

例えるなら
私がかけていたメガネの度数が全然合ってなくて、
世界が暗く歪んで見えていて。本当は無いものが見えて、
本当は有るものが見えてない、そんなメガネで生活してた。

それを杉田さんが
『よくこのメガネで頑張って生活してきたねー。
っていうか、YOUはメガネ無しで生きちゃいなよ!
裸眼の世界はYOUが見ていた今までよりも、
もっと優しくてもっと美しく見えない?
ついでに裸眼で自分を見てみなよ。
自分って思ったよりも、弱くないし醜くない。
割といい所が多いんだよ』
ってな感じで3時間で視力回復させてくれた感じ。

地元に帰る時、世界ってこんなに眩しかったっけ?
こんなに楽しそうだったっけ?
こんな世界なら、もう少し生きてみてもいいかな。
そう思わせてくれた3年前。

あのセッションが無ければ間違いなく今の私は居ないし、
そもそも生きていなかったかも知れないなと、
毎年△月△日になると思う。

あの時の感動が今でもずっと私を前に導いてくれている。
あの日から魂が枯れた事なんて一度も無い。
それだけは胸を張って言える。

そりゃ凹んだり上手く行かない事も多いし、
悩みだって減ったわけじゃないけれど、
あの日から、それら全てが愛おしく思える自分がいる。

いつかちゃんと言葉に表せるようになったら、
杉田さんにお礼が言いたかったけど、
3年掛かってしまってすみません。

杉田さんのお陰で、私は今かなり楽しく生きられていますよ!!
改めてありがとうございます。
杉田さんの益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

髪の毛振り乱しながらこれからも沢山の方を
元気にしてあげてくださいね!!

3年目の節目として。
お礼まで。

 

私がセラピーを習った先生の中には、「先生のおかげで元気になりました」と言うと、「私は何もやっていません」と言って、あからさまにイヤな顔をする先生がいました。(笑)

でも今なら、その意味がわかります。

本当にクライアントさんの力なんです。

心理セラピストは、小学校の時習った「二酸化マンガン」のような存在です。

二酸化マンガンに過酸化水素水を注ぐと、酸素を作ることができますが、二酸化マンガン自身は、触媒(しょくばい)といって、化学変化しません。

何もしないで、ただいるだけの存在です。

このクライアントさんは、お会いしてすぐ、「この方は、早く元気になるだろうな」とわかりました。

> 地元に帰る時、世界ってこんなに眩しかったっけ?
> こんなに楽しそうだったっけ?
> こんな世界なら、もう少し生きてみてもいいかな。
> そう思わせてくれた3年前。

そうそう、私も心理セラピストになろうと思った時も、そんな感じでした。

現実は変わらないのに、意味づけが変わるんですよね。

セラピーでは、それが起きやすくなるようにサポートしていきます。

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