アドバイス ー その最中に意識的やっていたことか、結果的にやっていたことか

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こんにちは。

スマホの機種変したらバイブの振動が小さすぎて着信がわからなくなり杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

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あ、いきなりですけど、みなさん、「8時だョ!全員集合」って番組をご覧になっていましたか?

私(50歳)くらいの世代だったら、ほとんどご覧になっていたと思うし、若い方でも、番組の名前くらいはご存知だと思うんですけけど、

先日、その番組に出演していた仲本工事さんのインタビューを読んでいたら、仲本さん、こんなことを言われてたんですよ。

 

いや本当にね。人生というのは、やりたいことができなくなった時が出発点だと思う。
ずっと体操をやってきたけど、大学に体操部がなくて音楽に走った。
それでドリフに入ったら、今度は音楽ができなくなって、コントをやるようになった。
だからこそ思うんだけど、やりたいことはやれる時にやっといた方がいい。
僕の体操コントみたいに、いつか昔の自分と今の自分が組み合わさって、活かせるときがくるからさ。

 

私、インタビューのこの部分を読んだ時、すごく納得したというか、

「たしかに、今、私がやっていることって、昔の自分と組み合わさっているな」

って思ったんですけど、でも同時に、

「でも仲本さんは、いろいろなやりたいことをやっている最中から、

「やりたいことができなくなった時が出発点だ!」とか
「いつか昔の自分と今の自分が組み合わさるから、やりたいことやらないと!」とか、

それを意識して行動していたのかな?

それとも、仲本さんは、元々やりたいことをやるタイプで、意識してたわけじゃないけど、いつもやりたいことをやっていて、結果うまくいったから、そう言っているのかな?」

って気になったんです。

で、この話から何をお伝えしたいのかというと、その人が、

1「その最中に意識的にやっていたこと」

2「結果的にやっていたこと」

って、両方とも「アドバイス」として語られてしまうんですけど、その2つってちょっと違うなって思ったんですよ。

要は、後から考えて2「結果的にやっていたこと」って、もっともらしく聞こえるけど、アドバイスとしては、あまり役に立たないことも多い気がするんです。

たとえば、「ピンチはチャンス」って言葉なんてまさにそうで、後から考えてみれば、

「あのピンチはチャンスだったんだな」とか思えたりするけど、

「ピンチの最中」に、「このピンチはチャンスだ!」とか思って行動するのって、
一部の元気な人を除いて、ちょっと難しい気がするんですよ。(笑)

あ、そういう意味でいえば、

「今の自分が幸せだと思えば、幸せになれる」

なんてアドバイスもそうじゃないかなと。

そういうこと言う人に、

「本当にあなたは、結果的にそう思えたのではなくて、自分が幸せだと思えない最中に、意識的に「今が幸せと思うこと」を実践することで幸せになれたんですか?」

って聞いてみたい気がする。(笑)

あ、それから、これも同じというか、

「やりたいこと」がわからない人に、「こうやったら、やりたいことが見つかる!」っていうことを言っている人もいますけど、

本当に本人が、「やりたいことがわからない最中」に、意識的に「こうやったら」を実践して、「やりたいこと」が見つかったのか疑問なんですよ。

もし本人が意識的にではなく、結果的にやっていたことで、「やりたいこと」が見つかっていたのだとしたら、その人は、「たまたまやりたいことが見つかった人」なだけで、

「みんながこうやったら、やりたいことが見つかる!」

とまで言えない気がするんですよね。

 

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あ、で、ちょっと話が飛ぶんですけど、私が昔、あるワークショップに参加した時にですね、先生が、

「なんか、みなさん緊張しているみたいですね。では、これから全身の筋肉に思いっきり力を入れましょう!」

って言って、参加者全員で何度かそれをやったんですよ。

そしたら、私も緊張が緩んだんです。

要は、「緊張するな」と言われてもできないけど、思いっきり力を入れたら、逆に緩むしかなくなるんですよね。

こういうのが腕のあるアドバイスだと思うんだな。

 

さ、ということで、最後にまとめますと、

その人が、後から考えて、2「結果的にやっていたこと」って、アドバイスとしてはもっともらしく聞こえるけど、あまり役に立たなかったりしますよねー

という話でしたとさ。

それなのに、そういうアドバイスを真に受けている方って、意外といらっしゃるんだよなぁ。

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

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