「のびのびすると、人から怒られそうな気がする」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「のびのびすると、人から怒られそうな気がする」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田さま

本日セラピーを受けました、○○です。
どうもありがとうございました!

いろいろな意味で面白かったです。
お会いできて本当によかったです。
思い切って申し込んだ自分を褒めちぎっています。

帰り道の時点で、喉と肩がすごく楽になっているのに、びっくりしています。
そんなに押し込めていたのに自覚がないなんて…。
自分のことって本当にわかっていないんですね。

怒りの感情を感じている時に、慣れない感覚で、自分が暴走しそうで怖かったです。
(バシバシ叩いていたら、気持ちよくなってきましたが(笑))
こんなに抑えていたんだと驚きました。

自分の感情をちゃんと感じてあげないと、先に進めないような気がしました。

やっとスタート地点に立てた感じがしています。
…何のスタート地点なのかわかりませんが。

自分の感情にとても興味がわいたので、△△の本も早速読みます。
(その前に「正しく悩む技術」も読みます!)

それにしても自分、どんだけマザコンなんだよっと思いました(笑)
父親の存在感がなさすぎてかわいそう…。
本当は、父親に対しても何かあるのかもしれませんが。

家庭のことで悩んでいた友人が、アダルトチルドレンで有名な信田先生のグループカウンセリングを受けていた時期があって、その話を聞いていたので、もっと「生育歴」とか「こんな大変なことがあった」とか沢山話すものなのかと思っていました。

でも、杉田さんのセラピーを受けてみて、そういう具体的なことって大きな問題ではないのかもと思いました。
(本当に病的な家庭で育った方々には必要なのかもしれませんが)

そういう意味でも面白かったんです。

これから自分がどう転がっていくのか、楽しみです。
また杉田さんのお世話になることがあるかもしれません。
そのときは、どうぞよろしくお願いいたします。

これからもブログを楽しみにしています。
そして、沢山の方々が杉田さんに救われますように。

それでは、長々と失礼しました。
本当にお会いできてよかったです。
ありがとうございました。

 

> そんなに押し込めていたのに自覚がないなんて…。
> 自分のことって本当にわかっていないんですね。

「自分のことって本当にわかっていない」

これ、私自身のことでも、そう思うことがあります。

私はこういう仕事をしているので、ある程度自分のことがわかっているつもりでいても、先日、勉強のため参加したセラピーの講座のなかで、

「自分はこうしたいと思っているのか!」と驚きを持って気づいたことがありました。

この時、「ウォ!面白い!」って思ったんです。

というのは、普段の自分が「これが自分だ!」と思っていたことと、全く真逆なことを自分が欲していたからなんですよ。

そして、早速その気付きを元に行動したら、(←これ大切!)

先週は、今年一番の充実を感じました。

なので、このクライアントさんの言われる

> いろいろな意味で面白かったです。

という意味もよくわかります。

セラピーは、「自己探求」でもあるんですよね。

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