(続き)生きている意味がわからない

ココロのコラム(雑記)

最近アップした、「生きている意味がわからない」という記事を

ご覧になったあなたも
ご覧になっていないあなたも

こんにちは。

エアリズムマスクが息苦し杉田です。

1週間お疲れさまでした!

 

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あ、みなさん、私が最近アップした、

「生きている意味がわからない」

という記事をご覧になりましたか?

私、その記事の中で、みなさんに

「生きている意味がわからない」という言葉は、もう少し言葉を付け加えると、どんな意味で言っていますか?

って質問させていただいたんですけど、

ブログやフェイスブックにたくさんのコメントをいただき、本当にありがとうございました!

その結果をザックリと集計させていただいたんですけど、こんな感じになりましたよ。

 

「生きている意味がわからない」はどういう意味で言っているか?

自分が必要とされていない
自分が認めてもらえない
自分が役に立っていない
自分のことをわかってくれる人がいない
自分の居場所がない

自分がなりたいものになれない
ガンバっても報われない
こうするのが当然だと思っていることがうまくいかない

生き甲斐がない
楽しいことがない
やりたいことができない

自分の望みがわからない
自分自身がわからない

大変なことばかりある
長期間悩みが解決しない
すごく疲れた

 

で、私、この集計結果を見て、

「あ、もしかすると私が思っているよりも、「生きている意味がわからない」って思う方って多いんじゃないか」

って思ったんですよ。

というのは、私が仕事で相談を受けている時、クライアントさんが、「生きている意味がわからない」って思っているかどうかって、

「クライアントさんが実際に、「生きている意味がわからない」って言葉を言われるかどうか?」

でしか、わからないわけですよね。

つまり、クライアントさんがその言葉を口に出さない限りは、そう思っていることが私にはわからないので、

「生きている意味がわからない」と思っている人が少なく感じてしまっていたのではないかなと思ったんです。

また、「生きている意味がわからない」の意味に関しても、私の場合、今まで「何がしたいかわからない」という相談を多く受けてきましたから、

「楽しいこと・熱中できること がなくて、生きていてもつまらない」
「生き甲斐がない」

という意味が言っている方が多かったんですけど、

実際は、「生きている意味がわからない」って、もっと幅広い意味で言われているんだなって思ったんですよ。

 

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あ、それから、この集計結果を見て、私自身のことも考えてみたんですけど、

私も、もちろんの集計結果に書いてあるようなことで悩んだことはありますけど、ただそれが、「生きている意味」という言葉にまでは翻訳されないんですよね。

なので、私は、自分の「能力」や「性格」のことでは散々悩んできましたけど、

「「自分が生きている」ということに関しては、昔から肯定してたというか、若干の健全さを持ってたのかな」

って思ったんです。

だから、「生きている意味がわからない」とか思ったことがなかったのかなと。

あ、集計結果に書いてあるようなことで悩んでいる時、「生きている意味」という言葉が出てくる方って、「一番深い所」にいっちゃってるというか、

不幸や困難を、「自分の存在の問題」として捉えちゃっていると思うんですね。

で、そういう「自分の存在の問題」として捉えてしまう方って、

「どこか自分の存在にグラグラしているところがある」

と思うんですよ。

たとえばですが、このブログで言えば、以下の4つの記事のどれかに当てはまる方は、そういう部分があるのではないでしょうか。

クロスロード

本当は人とつながりたいのに、「やりたいこと探し」をしちゃう人

成長が止まっている人

ふつうだったけど、嬉々としてなかった

 

集計結果に書いてあるようなことって、上記の4つの記事に当てはまる方が、よく言われる言葉なんですね。

全部が全部そうとも言えないですけど、傾向としては、

「子供の頃、そのままの自分の存在が、親から肯定的に受け取られていない」

って「本人が」感じていると、自分の存在がグラグラしたりするんですよ。

 

さ、ということで、みなさんからたくさんコメントいただき、勉強になりました!

これからのセラピーに活かしていきたいと思います。

ご協力いただき、ありがとうございました!

 

それでは今回はココまでにします。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

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