最近、調子が、
良いあなたも
あまり良くないあなたも
こんにちは。
なぜ宅配便のお兄さんが「お届けものです。ウフフフフ・・・」と笑いが堪えられなくなっていたのか気になり杉田です。
1週間お疲れさまでした!
えー、どうでしょう、最近、調子どうですか?
・・・・・
あ、今、みなさん、「なんの調子」について答えましたか?
仕事の調子?
メンタルの調子?
体調?
人間関係?
人生全般の調子?
実はこういう「最近、調子どうですか?」って質問って、オープンクエスチョンって言うんですけど、その時、こちらは具体的に「なんの調子か」はきいてないのに、
きかれたほうは本人が関心あることの調子を答えてしまうんですよね。で、本人の関心を探るという・・・
さ、そんなことはさておき、このブログはメンタルのことについてお話するブログなので、
今回は「メンタルの調子が良くない」って時の話をしたいと思うんですけど、
私も、不安な時とか前向きになれない時とかは、ちょこちょこあるんですよね。
でもそんな時、私、無理やり気分を切り替えようとしたり、自分を前向きにしようとしたりはしないんですよ。
というか、むしろ自分の内側に、
「ネガティブな気持ちがあるのを認めて眺める」
ようにしているんです。
というのは、
自分の中にあるもの(例 不安&前向きになれない)の存在を無理やり見ないようにしたり、否定したり、取り除こうとすると、よけいこじれるというか、
「不安&前向きになれない」が、あなたにその存在を気づいて欲しくて、よけい存在をアピールしてきますから、
かえって不安になったり、前向きになれなくなったりするんですよ。
なので、そういう時は、
「そっかそっか、今、自分に不安に感じている『部分』があるんだな」
みたいに、
「ネガティブな気持ちがあるのを認めて眺める」
ってことをするんです。 そうすると気持ちが少しおさまったりするんですよ。
あ、というか、自分がピンチでツラい時、人から「ピンチはチャンス!」とか言われると、イヤじゃないですか(笑)。
そういう反応になる時って、前向きな話とかよりも、
「自分の内面に寄り添ってほしい気持ちがある」って段階なんですよね。
(その辺の詳しい話はコチラからどうぞ)
あ、で、そうそう、ここからが今回のメインの話なんですけど、為末大さん昔のブログを読んでたら、
不調から抜け出す時のすごく良いヒントがあったので、ここでご紹介したいと思います。
私達アスリートは諦めるなと言われて育っているから、期待値を下げることに抵抗があるけれど、短期で期待値を下げることは長期的には諦めないことにつながる。
つまり昔いたはずの遠くの頂点をずっと見ていたらそこまでの遠さをみて頑張る気力が湧いてこないけれど、足元を見ていれば少なくともちょっとは前に進んでいるから勇気が湧いてくる。
よくなっているということをちゃんと自分に認識させてあげるためにはいまここにフォーカスしたほうがいい。
あの時と比べていいかどうかではなく、昨日より今日はよくなったかどうかを自分に話しかけてあげること。
私、昔、就職できなくて、すっかり自信をなくして1年4ヶ月引きこもっていたことがあるんですけど、その時、
「長く勤められる会社に入らないと。そのためには、やりがいがあって、待遇がこういう会社に入らないと・・・」
みたいに、先のことまでというか、「長いスパンで考えて」就職活動してたんですよね。
でも、自分の就職市場での評価の低さや、うまくいかない就職活動に直面した時、自分の思うゴールがあまりにも遠い気がして、
無力感につつまれて、ぜんぜん動けなくなったんですよ。
でも最後は、自分の期待値を下げて、先のことを見るのでははなく、
「今日1日どうする」とか、自分の足元を見て渋々動いたら、就職できて、長い引きこもりから抜け出せたんですよね。
なので、為末さんの言う、
「つまり昔いたはずの遠くの頂点をずっと見ていたら
そこまでの遠さをみて頑張る気力が湧いてこないけれど、
足元を見ていれば少なくともちょっとは前に進んでいるから勇気が湧いてくる」
ってホントそうだなぁって。
んー、それにしても、
「短期で期待値を下げることは長期的には諦めないことにつながる」
ってステキな表現だなぁ。なんかホロってくるわ。
あ、ということで、何をお伝えしたいのかというと、言われてみれば当たり前なんですけど、
「好調の時と、不調の時では、やったほうが良いことが違う」
ってことなんですよね。
調子の良い時は、運動したほうがいいけど、風邪の時は、休んだほうが良いように。
それなのに、好調の時にやっていることを、同じように不調の時にもやろうとしていませんか?
で、それができない自分を責めたりして。
実は、好調の時には、
「そんなんじゃダメだ」
「その程度のことしても意味ない」
って思うようなことが、
不調の時それをすると、むしろ効果的だったりするんだけどなぁ。(ポツリ)
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

