「何を悩んでいるのかわからない」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「何を悩んでいるのかわからない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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本日セラピーでお世話になりました○○です。

本日は私の話や感情を怒らないでたくさん受け止めてくださって、ありがとうございました。

今、なんだかボーッとしながら、頭の中で今日のこと、今日杉田さんがおっしゃられたことを繰り返し繰り返し唱えてます。

感覚とか、気持ちを忘れないようにノートに書き留めてます。

大好きだった両親を今は恨んでしまっている自分が嫌でした。

「人のせいにしちゃいけない。自分がだめなのは、自分のせいだ。自分の努力が足りないんだ!」と。

本当は両親のせいにしたくてしかたなくて、自分で責任を負うのが嫌で嫌でしかたないくせに、「自分のせいだ」と言い聞かせてきました。
全然そう思ってないのに(笑)

今日は「こういうのが嫌だった」って、杉田さんが言葉にして言わせてくれた。
それがすごくうれしかった。言ってもいいのかと感激した。

声に出して言うことで、杉田さんがおっしゃったように、逆に気持ちが丸まった感じがします。

そして、さっきは言いそびれてしまいましたが、実は、倒れてしまった瞬間、椅子が愛おしいような感じがしたんです。

抱き抱えてあげたいような気持ち。

素直に、「苦しめてごめんね」って卑屈ではなくて
心から思えたような気がするんですが……

気のせいかなぁ(笑)またいい子のフリしてるのかなぁ(;_;)

あと、子どもの自分を抱いて胸にしまうワークのときに、自分のことを「かわいそうに!よしよし。」って思ってしまいました。
自分のプチ不幸に酔ってるのかしら?

でもなんだか、「大丈夫。怖くないよ。一緒にがんばろうね!」って自分に言えたとき、少し怖くなくなりました。
自分に酔うのも悪くないかも(#^_^#)

自分が思っていたよりずっと、両親のこと怖がってたみたいですね。

毎回の悩みは、それを引きずっているからこその、自分の行動や考え方から生まれてた。
そういえば…よく友達に、
「また、彼氏を神のように崇めてる」って言われてた……
アッ!!(笑)

友達に対しても、大食いしたり、下品な言葉遣いしたり、変顔したりしたのも、
みんなより下手に出るのが、慣れた自分の安全なポジションだったからでしょうね。

ただ、自信なさげでオロオロしてるのが、職場ではイライラされてて、自信なさげにして自分を守っているのがバレバレなようでした………
恥ずかしい!みんな嫌わないで!
ごめんなさい!許して!すみません!………アッ!(笑)

冷静に見れば、小学校3年生の私が、オトナの社会でできないのは当たり前ですよね。

会社で求められることは、私にとって洞窟なのかも。

しばらくの間は嫌われちゃっても仕方ないです。

でも、小3でもできることはあるから、みんなが洞窟に体力を保ったまま到達できるように、みんなの周りにいる小さいスライムを倒していけたらいいなと思います。

杉田さんの「アッ!」が今お気に入りでいっぱい使っちゃいました(^^ゞ

以上が今日の感想です。

今のスーパーな彼氏について行くか、甘やかしてくれる元彼に逃げるのか、はたまた一人になる覚悟をするのかは、もうちょっと考えます。

もし何か良いことがあったらまた報告させてください。
もしまた助けを求めたら、かまってください(笑)

あ、そういえば「ありのままの私を見て!かまって!」って言う気持ちも、丸まっちゃったかも。

だって、ありのままの私はここにいるし、そのときどきで、見せたい自分を自分から見せればいいんだし、それって相手に求めることじゃないのかも?

今はかまって!というよりも、そこにいてくれるだけで安心するかも。

なんか不思議です!
私のこんな感想でいいんでしょうか?

とにかくお世話になりまして、大事にしてくださって、怖さを感じているときは守ってくださって、ありがとうございました。

誉められ馴れてる杉田さんに言っても響かないでしょうが、杉田さん大好きです(#^_^#)

もし●●にお越しの際には、△△1階ハンドバック売場で、
お客様に人見知りしてる販売員を見に来てください!(笑)

 

このセラピー体験者の声、先日ブログでお話させていただいた、「成長が止まっている人」の苦悩を書いてくださっていると思います。

そう、「ひみつのアッコちゃん」の話です。

セラピーは、「誰が悪い、悪くない」、「誰が正しい、正しくない」ということはあまり問題の中心にしません。

「子供は親への無条件の愛を持っています」から、それを追求したところで、本人の悩みは解決しません。

それより、「本人自身が、その時どう思ったか」が全てであり、その時、本人が抑圧してしまった感情を処理し、子供ながらにした哀しい決断を書き換えるということをします。

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