「自分のしたいことが自由にできない」という悩み

個人セッション(心理セラピー)体験者の声

「自分のしたいことが自由にできない」

と悩んでおられたクライントさんから、
個人セッション(心理セラピー)の後にいただいた感想です。

(ご本人の許可をいただいて掲載しております)

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杉田さま

こんにちは!
△日にカウンセリングをしていただいた○○です。

あれからもうじき2週間がたつみたいです。
早いです。

たった1時間のセッションで変わったことがひとつ。

母親に対しての罪悪感というか
そういうのが無くなり
気兼ねなく出かけたり出来てきました。

それと仕事から帰るのも
いつもなぜかまっすぐ帰っていたのですが
家に帰りたくない!高校生か!
そんな感じです。

だからコーヒーを飲みつつ本を読んで帰るようになりました。

まっすぐ帰らないことって
わたしにとっては誰にもコントロールされずに
自分でそうしているってことで
嬉しいというか、達成感というか・・・
うまく説明出来ないのですが・・・

お会いしたときも
説明が苦手なのでなかなかちゃんとお話出来なかったのですが

そんなちょっとだけの情報で
ドンピシャなカウンセリング、すごいと思いました。
出るわ出るわ涙の嵐。

杉田さんから言われて気づいたことは
成長しちゃいけないって思っている人が多いんですって言われて
わたしはずっと幸せになっちゃいけないーって思ってたみたいです。

母親は我慢してたり、自分のことより父親のことを優先して
家政婦みたいな感じだってずっと思ってました。

そんな母親を見てきて、母親がこんなに我慢してるのに
わたしは自由に勝手なことをやって幸せになんかなったらいけないって。

アホなのは頭ではわかっているのですが・・・

だからちょっとでも自分にいい事があると
そんな訳ないとか、幸せになるようなことを潰しにかかっていたような気がします。笑

たくさん書きたいことは山々なのですが
このままいくと1冊本が出来そうなくらいなので

ありがとうございました。
変化もあったり、気づきもあったり。

大きな荷物がなくなったような気がします。

でもまだ捨てられるものありそうなので
またお世話になるかと思います・・・すみません・・・

何が言いたいか全然まとまってなくてすみません!
グッとくるカウンセリング、ありがとうございましたm(_ _)m

 

子供の頃、自分に世話を焼くお母さんが、どこか喜んでそれをやっているのを感じ取り、

「もし自分ができるようになってしまったら、お母さんが1人になってしまってかわいそうだ」

と、自分が無意識に「できない人」の立場をとって、お母さんが自分に世話を焼けるようにすることがあります。

まさに、「子供は親に無条件の愛を持っている」ですよね。

おかしな話ですが、大人になってもまだ「成長してはいけない」と思っているんです。

そういう人は、自由に行動できなくなったり、

考えようとすると、頭が真っ白になったり、

責任のある仕事や、期限のある仕事を任されると、力を発揮できなくなったります。

セラピーではそんな方の「成長」を促がすこともします。

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